北海道別海町のデジタル地域通貨「OTOMONO」が理美容業へ利用拡大

北海道別海町が運用するデジタル地域通貨アプリ「OTOMONO(オトモノ)」が、令和8年6月29日より理美容業での利用を開始しました。

理美容業への利用拡大

これまで飲食店を中心に利用環境が整備されてきたOTOMONOが、令和8年6月29日(月)より理容室、美容室、マッサージ、サロンといった理美容業でも利用可能となりました。日常的に利用頻度の高い場面へ対象を広げることで、より暮らしに身近な地域通貨としての定着を目指します。

デジタル地域通貨OTOMONOの仕組み

OTOMONOは、別海町内の加盟店で決済に利用できるほか、町民の健康づくりや外出、地域消費を促すポイント施策が組み込まれています。現在、約7,000人の登録ユーザーを抱え、町民の行動を後押しするツールとして活用されています。
主なポイント施策
・TT(てくてく)ポイント:歩数に応じて付与
・YY(ワイワイ)ポイント:19歳から30歳までの若年層を対象とした施策
・AA(アゲアゲ)ポイント:期間限定のキャンペーン型ポイント

別海消防署との連携による救命講習の推進

令和8年7月1日(水)からは、新たに「QQ(きゅーきゅー)ポイント」の運用が開始されました。これは別海消防署で実施される救命講習を受講した際にポイントが付与される仕組みです。広大な面積を持つ別海町において、救急車の到着までに時間を要する地域があることから、この取り組みを通じて地域全体の救命意識向上を推進します。

まとめ

OTOMONOは、決済ツールとしての枠組みを超え、町民の想いや前向きな行動を支援する「日本一ハートが流通する地域通貨」を目指し、今後もさらなるサービスの向上を図っていきます。