【Windows 11】Windows 10 からアップデートする方法

みなさま、こんにちは。Kesemory です。
今回は、Windows 10 から Windows 11 にアップデートする方法を 3 つまとめてみました。

前回の Windows 10 へのアップデートといくつか手順が違うところがあるかもしれませんので、この記事を参考に Windows 11 のアップデートへ備えていただければと思います。

OS ごとのサポート期限や、Windows 11 のシステム要件は以下の記事からご参照ください！

Windows 11 のシステム要件の記事はこちらから！

• 【Windows 11】あなたのコンピューターは対応してる？システム要件まとめ

【Windows】OS 別サポート期限まとめの記事はこちらから！

• 【Windows】 OS 別サポート期限まとめ

アップデートに関しての注意点

1. これから紹介する方法は、筆者がマイクロソフト公式サイトの手順を元に仮想 PC 上で検証したものになります。
   お使いの PC によっては操作方法が細かく異なる場合がありますので、ご了承ください。
2. これらの手順は通常では Windows 11 へアップデートした後も、アップデート前に Windows 10 に保存されたファイルやデータなどは保持されたままになります。
   しかし、重要なものや絶対に紛失してはいけないようなファイルやデータは各自で選別し、バックアップすることを強く推奨いたします。
3. このアップデートはダウンロード、インストールなど時間がかかる作業ですので、できるかぎり多くの時間を確保しておくことを推奨いたします。
4. Windows 10 でスタートメニューに搭載されていた機能「タイル」は Windows 11 で廃止されているため、「タイル」にピン留めしていたショートカットはすべてリセットされます。(ソフトウェアのアンインストールはされません。)

Windows Update

この方法は一番簡単でかつ手軽に Windows 11 へアップグレードできます。
条件や手順は以下のとおりです。

1. 「Windows ロゴ」を右クリックします。
2. 「設定」をクリックします。
3. 「アップデートとセキュリティ」をクリックします。
4. 「アップデートをチェックする」をクリックします。
5. 「Windows 11 にアップグレード」が出たら、案内に従いインストールをすれば完了です。
※Microsoft はアップグレードに順次対応中のため、システム要件をクリアしていてもアップグレードの案内が通知されない場合があります。

Windows 11 インストールアシスタント

この方法は Windows Update 内で Windows 11 へアップグレードが通知されていない状態でも Windows 11 へアップグレードできます。
条件や手順は以下のとおりです。

1. Microsoft 公式の Windows 11 ダウンロードサイト (https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11) へアクセスします。
2. ダウンロードしたファイルを実行します。実行する際に管理者権限が必要になります。
3. システム要件をクリアしていると、ライセンス条項が表示されます。
4. 「同意してインストール」をクリックして Windows 11 をインストールします。
5. 進行度が 100% になるまで待ちます。ツールの準備が完了すると表示が切り替わります。
6. 「今すぐ再起動」をクリックします。
7. 画面がもう一度切り替わります。インストールが完了し Windows 11 が起動されたらインストール完了です。

まとめ

いかがでしょうか。
Windows 11 へのアップデート方法はいくつかあり、みなさまの環境に合わせられるよう用意されています。
今回の記事で、みなさまの環境に合ったアップデート方法が見つかりましたら幸いです。

関連サイト

• Microsoft Windows 11 公式サイト
  https://www.microsoft.com/ja-jp/windows?wa=wsignin1.0