【ニュース】日光いろは坂にメロディ道路が誕生、その曲とは？（音源あり）

記事制作者: Kaede
公開済み: 2023-05-06 // 更新済み: 2023-05-06

日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ「いろは坂」に、車で走ると走行音が音楽のように聞こえる「メロディー道路」が設置され、4 月 28 日に全面開通されました。

メロディー道路とは、舗装路面に溝が入っており、路面上を一定の速度で走行すると音楽が流れるように細工を施した道路。
その仕組は、車を運転する時に聞く道路とタイヤの摩擦音（ロードノイズ）を利用し、舗装路面の溝で音色を発生させる仕組みになっています。

今回設置された走行中に流れる楽曲はゴダイゴの名曲「モンキー・マジック」が流れるようになっており、日光の観光名所「日光東照宮」の木彫り像「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の三猿に合わせてかと思われます。

この「メロディー道路」は、急勾配で事故多発地点となっている「第一いろは坂」の出口手前の直線に設置されました。

本メロディー道路では「モンキー・マジック」のサビ前と、サビのワンフレーズを聞くことができます。

いろは坂は、日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ峠道の「国道120号線」が該当します。
「国道120号線」には、いろは坂の上りと下りの両方が含まれており、上りが「第二いろは坂」、下りが「第一いろは坂」と呼ばれており上り下りが一方通行の道路となっています。

いかがでしたでしょうか。
ドライブで日光を訪れる際は、第一いろは坂のメロディー道路も旅行プランに入れてみてください。

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