• トップ
  • コンピューター
  • 【ソフトウェアレビュー】軽量でシンプルなディスクコピーソフト EaseUS Disk Copy のご紹介

【ソフトウェアレビュー】軽量でシンプルなディスクコピーソフト EaseUS Disk Copy のご紹介

記事制作者:
公開済み: // 更新済み:
Now printing...
! CAUTION !
  • この記事は広告記事となります。
  • この記事では、有料版に限った使用感の紹介となります。
  • 本記事はバージョン「6.0.4 (Build 20240411)」時点の紹介となりますので、最新のバージョンと見た目や使用方法が異なる場合があります。

はじめに

みなさんどうも! エクリアの記事を閲覧いただきありがとうございます。Web サイト担当の Kesemory です。

今回ご紹介するディスクコピーソフトをはじめ、パソコンのデータを管理するソフトウェアに対して、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

「なんとなく操作が難しそう…」や「機能を覚えるまでに時間がかかりそう…」など、複雑で扱いに難しいイメージがあると思います。

そんな中、シンプルでサクッとディスクを丸ごとコピーすることができてしまう「EaseUS Disk Copy」をご紹介します。

ざっくり見てみる

ソフトウェアを起動してみて思った印象を 3 つほど書き連ねていきます。

最初に筆者が驚いた点としては、インストールが不要、つまり、ポータブル版のソフトウェアであるということです。

こういったデータ管理ツールは、インストール前提として作られていると思っていたので、インストールが制限されている端末で重宝されると思います。

インストールされたアプリ一覧を見てみても、EaseUS Disk Copy は表示されない。

次にご紹介するのは、そのモダンな見た目でありながらシンプルさを両立させている操作画面です。

四角形のウィンドウが重なるような見た目は、他のソフトウェアと違いインパクトがあるので、個人的に驚いた点となりました。

実際にソフトウェアを起動した際に最初に表示される画面
COLUMN

表示言語は、ウィンドウ右上の「≡」から変更可能です。

実際に使ってみた

いよいよ、実際にディスクをコピーしていきます。今回検証に使用したのは以下の商品です。

  • HDD: Hitachi Deskstar 1TB 7200rpm
  • SSD: Silicon Power Ace A55 128GB

Linux ベースのオープンソースな OS である Ubuntu [注 1][注 2] を HDD にインストールしたので、それを SSD にコピーしていきます。

まずは、コピー元として HDD を選択する

ソフトウェアを立ち上げた時に表示される画面が、すでにコピー元を選択する画面なので、手早く作業を始められます。

次にコピー先として SSD を選択する

次へをクリックすると、コピー先を選択する画面に移るので、今回の検証でコピー先となる SSD を選択します。

COLUMN

ディスク容量が大きいものから、小さいものへコピーはできないため注意が必要です。

次へをクリックして、コピー先となる対象ディスクのデータは、削除される旨の警告メッセージが表示されるので「続ける」を押してコピーを実行します。

コピーを実行すると…

しばらくしてコピーが完了しました。コピー完了までにかかった時間は 28 分 24 秒。相手が HDD である程度時間がかかるのはやむを得ないので、まずまずというところでしょうか。

コピー完了画面

より詳細なディスクコピー方法は、EaseUS さんから紹介されておりますので、以下のリンクよりご参照ください。

コピー元とコピー先のディスク容量が違う場合の手順は、以下のリンクにて紹介されています。

まとめ

さて、今回は「EaseUS Disk Copy」を紹介してみました。同じ機能を搭載したソフトウェアは他にもありますが、見た目のインパクトと、使いやすいようにデザインされた機能の専門性は、目を見張る物があると思いました。

ここまでご覧くださりありがとうございます! 少しでも役に立ったと思っていただけましたら、ぜひこの記事の下にある SNS のシェアボタンより共有いただけますと幸いです。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。以上、Web サイト担当 Kesemory でした!

補足情報

関連リンク

注釈

  1. Ubuntu(ウブントゥ[6]、[ʊˈbʊntuː] ( 音声ファイル); oo-BOON-too[7])はDebian GNU/Linuxを母体としたオペレーティングシステム(OS)である。[1]
  2. ソースモデル オープンソース[1]

出典

  1. “Ubuntu”. Wikipedia. 2024-05-04. https://ja.wikipedia.org/wiki/Ubuntu, (参照 2024-05-11).