NexusWave、船級認証でサイバーセキュリティ基準「UR E27」への準拠を証明
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NexusWaveが、ClassNKよりサイバーセキュリティ型式承認を取得し、国際船級協会連合(IACS)が定める最新のサイバーセキュリティ基準である統一要件「UR E27(Rev.1)」に完全に準拠していることが証明されました。
概要
NexusWaveは、ClassNK(一般財団法人 日本海事協会)よりサイバーセキュリティ型式承認を取得しました。この認証により、同サービスが国際船級協会連合(IACS)の最新サイバーセキュリティ基準である統一要件「UR E27」に完全に準拠していることが確認されました。NexusWaveは、Viasat傘下のInmarsat Maritimeが提供する統合接続サービスです。
サイバーセキュリティ型式承認:ClassNKより取得
準拠基準:IACS UR E27(Rev.1)
評価対象:NexusWaveの船内情報通信技術(ICTアーキテクチャ)および関連機器
認証機関:ClassNK(一般財団法人 日本海事協会)
提供元:Inmarsat Maritime(Viasat傘下)
船級認証の意義とNexusWaveのサイバーレジリエンス
国際船級協会連合(IACS)の統一要件「UR E27」は、船内システムおよび機器のサイバーレジリエンス(サイバー耐性)に関する必須要件を定めています。これは、サイバー攻撃の発生を低減し、その影響を軽減できるようシステムが設計されていることを求めるものです。ClassNKは、NexusWaveの個々のコンポーネント評価に加え、船内ネットワーク機器、オーケストレーションプロセス、マネージドサービスエッジインフラストラクチャなど、船内ICTアーキテクチャ全体を統合的に評価しました。このシステムレベルでの評価により、NexusWaveのサイバーレジリエンスが裏付けられました。
Inmarsat MaritimeとClassNKのコメント
Inmarsat Maritimeのゼネラルマネージャー兼バイスプレジデントであるGert-Jan Panken氏は、「今回のClassNKによるサイバーセキュリティ認証は、NexusWaveが設計段階から高い安全性と耐障害性を備えるよう開発されていることを第三者機関が独立して証明するものです。お客様へ運用上の信頼性を提供するという当社の取り組みを、さらに強化するものです」と述べています。ClassNKの機関部部長である岡本太郎氏は、「本認証は、NexusWaveの船内ICTアーキテクチャおよび関連機器がIACS UR E27の適用要件に適合していることを当協会が検証した結果によるものです。船舶におけるサイバー耐性技術の導入を支援する上で重要な一歩」とコメントしています。
NexusWaveとInmarsat Maritimeについて
NexusWaveは、Inmarsat Maritimeが提供する完全管理型の統合接続サービスです。Inmarsat Maritimeは、Viasatグループの一員として、40年以上にわたる経験を活かし、海事業界のデジタル化を推進しています。船主および船舶運航者が常時接続を維持し、安全な航海、運航効率の向上、乗組員の福祉向上を図ることができる、信頼性の高い革新的なソリューションを提供しています。Viasatは、地上・航空・海上を問わず、あらゆる場所で高品質かつ信頼性が高く、安全で手頃な価格の高速通信を実現するグローバル通信ネットワークの構築を目指しています。
まとめ
NexusWaveは、ClassNKによるサイバーセキュリティ型式承認を取得し、最新のIACS UR E27基準への完全準拠が証明されました。この認証は、同サービスが船内ICTアーキテクチャ全体において高いサイバーレジリエンスを備えていることを示しており、Inmarsat Maritimeの顧客に対する運用信頼性の提供を強化するものです。
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